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朝方、何処かへ出かける前に、まだ寝ている娘に「お昼に肉でも食べにいくか?」と聞いてみた。娘を誘うには、自分一人ならと予定していた蕎麦をはじめとする麺類ではダメで、肉を餌にしなければならない。「行く」という返事が返ってきた。部活は休みということは知っていたが、今日は友達との約束もないらしい。 この富山近辺で肉となると、やはり飛騨牛だとは思うが、飛騨のどのお店がいいのかわからない。以前食べたのは、「さんまち」というのか古い町並みの入口付近の飛騨牛を看板にした食堂のようなところだ。料亭のようなところならいいのだが、予約もなにもしていない。 家にあったガイド本のページをめくる。ページ全面に飛騨牛を打ち出した一ページ広告を出していた「丸明」に決め直行。13時頃に高山に着いた。駐車場は20台前後停められるらしいが、満車になっている。面している道幅が狭いし交差点に近いので、そこに車を停めて駐車場が空くのを待つってわけにもいかない。「丸明」を中心に2〜3回周り、ようやく駐車場にいれた。 丸明のウェイティングルームは順番待ちの人々で一杯で歩道にまではみ出ている。ガイド本を手にしている人も多い。まっている間、「今まで何回も高山に来ているけど、このようなレストランがあったっけ?」と考えていた。後で知ったことだが、2年前くらいにできた新しいお店ということだった。 30分以上待ち、ようやく席に案内され、「飛騨牛サイコロステーキ御膳」「飛騨牛サーロイン御膳」「飛騨牛ほうば焼き御膳」を注文し、三人で好き好きにつつき合うことにした。やはり肉屋のレストランはおいしい。 丸明での食事を終えて富山へ帰ることにした。いつでも来れるので、今日は高山観光をしない。帰る途中の道の駅で農産物が売られていて、その中に珍しいというか初めてみるものも多く、一つ一つ聞いていた。果肉や皮までついた「胡桃の実」「とちの実」の他、「山葡萄」、「アケビ」などなど。農家のおばちゃんは、いろいろ教えてくれた。「今はやっちゃいけないが、胡桃の皮で魚を捕る方法は、、、、」とか(笑)。そして、「どこの道の駅でも農産物というと同じものを売っていてつまらないんで、こういう山の幸も置いている」ということだった。 そこで売っていた秋が今、テレビの前にある。 ※画像はまもなく掲載
※詳細は製作中 |